日本経済新聞社 優秀製品・サービス賞2024にシリウス 介護用洗身用具switle-BODYが最優秀賞を受賞致しました。
日本経済新聞社 優秀製品・サービス賞とは
日本経済新聞社の「優秀製品・サービス賞」は、社会課題解決や革新性に優れた製品・サービスを表彰する権威ある賞です。
2024年度、この賞を受賞したのが介護用洗身用具「スイトルボディ(Switle Body)」です。高齢化社会における介護現場の負担を軽減する画期的な機能と、人に優しい設計が大きく評価されました。
評価を得たポイント
スイトルボディが受賞した背景には、以下の革新性と社会的意義があります。
特徴 | 説明 |
---|---|
ベッドでの洗身を可能にする独自設計 | 要介護者がベッドに寝たままでも体を洗うことができる設計。体を動かす負担が軽減されるため、介護者と被介護者の双方にメリットがあります。 |
環境配慮と使いやすさ | 水の使用量が1リットル程度で済み、節水効果が抜群です。また、準備や片付けが簡単なため、介護現場での負担軽減にも貢献します。 |
衛生面と快適さの両立 | 専用の弱酸性ソープ(専用ソープ)と38~42℃に調整可能な温水で、被介護者に快適な洗浄体験を提供します。さらに、交換可能なヘッドで衛生的な利用が可能です。 |
高齢化社会に対応する製品 | 団塊世代が後期高齢化に突入する「2025年問題」を見据えた設計が、社会的課題の解決に寄与しています。 |
スイトルボディの
利用イメージ
「まるでベッドにいながら心地よいシャワーを浴びる感覚」
一般的な入浴介助では、介護者が体を起こしたり移動させたりする必要があり、双方に負担がかかります。
しかし、スイトルボディを使えば、例えば入浴が困難な方や、長時間座れない方でも自分のベッドで清潔を保つことができます。使用者の体を優しく包む水の噴射と吸引で、毎日の洗身が簡単で快適になります。
一般的な入浴介助では、介護者が体を起こしたり移動させたりする必要があり、双方に負担がかかります。
しかし、スイトルボディを使えば、例えば入浴が困難な方や、長時間座れない方でも自分のベッドで清潔を保つことができます。使用者の体を優しく包む水の噴射と吸引で、毎日の洗身が簡単で快適になります。
介護の負担を軽減
スイトルボディは、介護の現場で直面する入浴支援の負担を大幅に軽減する革新的な製品です。特に、身体的な負担が大きい介護者や高齢者にとって、革命的な解決策となるでしょう。日本経済新聞社の「優秀製品・サービス賞」を受賞した理由は、その社会的意義、環境配慮、使いやすさ、快適さといった多角的な価値にあります。
高齢化が進む中、こうした革新性を持つ製品は、未来の介護スタイルを大きく変える可能性を秘めています。スイトルボディは単なる介護用具を超え、介護者と被介護者双方の「生活の質」を向上させる一助となるでしょう。
最新情報
革新的な介護テクノロジーとして、さまざまなメディアで紹介されています。
シルバー産業新聞掲載
- 2025年1月10日:シルバー産業新聞
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介護の現場で注目される「スイトルボディ」の魅力を特集!最新ニュースと活用例を詳しく解説しています。
シルバー産業新聞に「特別養護老人ホーム六甲の館」の溝田弘美理事長との対談記事が掲載されました。
2024年グッドデザイン金賞を受賞
- 2024年10月17日:公益財団法人日本デザイン振興会
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2024年グッドデザイン金賞を受賞!その革新性と機能美がどのように評価されたのか、注目の理由を詳しくご紹介します。
スイトルボディがグッドデザイン金賞を受賞
2025年の大阪・関西万博に出展
- 2024年7月14日:公益社団法人 2025年日本国際博覧会協会
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22025年の大阪・関西万博に出展されることが決定しました。その独自の特徴が「人間洗濯機」としても紹介され、簡単で効果的な体洗浄体験が話題に。
スイトルボディ、大阪万博に出展決定!
2025年の大阪・関西万博に出展
- 2024年6月10日:テレ東BIZ
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世界初「ベッドで洗身できるシャワー」を開発!社員17名の小さなメーカーに密着【ガイアの夜明け】として放映されました。
ガイアの夜明けからも取材される未来人間洗濯機
洗髪・清拭がラクに!
今話題の
スイトルボディ
震災時にも活躍する節水機能
いざという震災時でも
身近にあれば家族も安心
すでに被災地でもスイトルボディは活躍しているように、約1リットルの少ない水で全身の「予洗い→洗身→すすぎ」まで対応可能。いざという震災時にも自宅で体を洗える安心に備えることができます。
身近にあれば家族も安心
能登半島地震の時の様子↓