人間洗濯機シリーズのご紹介

万博の話題で取り上げられる機会の増えた「人間洗濯機」。テレビ局など各報道において人間洗濯機の到来として紹介されている入浴機器を紹介しています。

高齢化社会のおとずれと共に、介護にたずさわるお客様(個人様、施設職員様、医療機関様)からのご購入・お問い合わせが増えたため、あらためて入浴にまつわる製品の紹介ページ(本ページ)をご用意いたしました。日々お過ごしの一助になれば幸いです。

介護入浴でお問い合わせの多い人間洗濯機シリーズ

以下に紹介の製品は「個人様宅」「介護や医療の施設内」いずれもご利用いただいています。

シャワー機能を備えた用具

スイトルボディの製品画像
シャワーで叶える介護の新常識

スイトルボディ

ベッドに寝たまま洗身

介護現場の負担軽減に世界初のベッドに寝たまま身体を洗えるという技術。介護医療施設様だけでなく、個人宅様のご購入が増えています。

人間洗濯機・サンヨーから新時代へ

スイトルボディの製品画像
スイトルボディの製品写真

1970年の大阪万博で通称・人間洗濯機と呼ばれたウルトラソニックバス。当時の三洋電機(現在はパナソニックホールディングス傘下)が出品したことで大きな話題となりました。
それから54年の歳月を経て(2024年)、元サンヨー営業マンが現代版の人間洗濯機と呼ばれるスイトルボディ(switle body)を開発。

現代版・人間洗濯機と呼ばれるスイトルボディの値段は168,000円(税込み184,800円)。人間洗濯機として注目される理由は、ベッドに寝たままシャワーを浴びれるというもの。実際には、開発元の株式会社シリウスがスイトルボディの全身となるスイトル(switle)という水洗いクリーナーの優れた吸引力が、シャワーの水を瞬時に吸い取る技術が実現させたものでした。

水洗いクリーナーヘッド switleの製品画像
水洗いクリーナーヘッド switle
画像引用元:【公式】株式会社シリウス

スイトル(switle)は、家庭用掃除機に取り付けるだけで、カーペットの汚れを水洗いでき、販売台数5万台の実績を生む人気家電となっています。

そして、スイトルボディは高齢化社会・介護の負担などの社会問題の一助となる製品として各メディアで取り上げられています。

スイトルボディ

スイトルボディの製品画像

株式会社シリウスが開発した「スイトルボディ(switle BODY)」は、世界初の機能を備えた人間洗濯機として注目されています。

このユニークな装置は、水と洗剤を利用して体全体を自動的に洗浄するもので、リラックスしながら清潔感を得ることができます。高齢者や介護が必要な方々にも便利な製品として設計されており、身体への負担を最小限に抑えつつ、快適な洗浄体験を提供します。

世界初の技術を用いたこの装置は、日常の入浴に新たな選択肢をもたらす革新的な製品です。

スイトルボディが世界初認定
スイトルボディが世界初認定

スイトルボディ本体正面写真
スイトルボディ本体の正面写真

スイトルボディの本体サイズ解説画像:幅480mm × 奥行230mm × 高さ290mm
本体サイズ:幅480mm × 奥行230mm × 高さ290mm

スイトルボディ側面の水の調整ボタン解説画像:38℃〜42℃調整可能
水温の調整ボタン:38℃〜42℃調整可能

ベッドに寝たままスイトルボディで背中を洗身する様子の写真
ベッドに寝たまま背中を洗身する様子

スイトルボディのヘッド写真:ベッドを濡らさないヘッドとアタッチメント
ヘッドを濡らさないヘッドとアタッチメント

スイトルボディの重量解説画像:一人で持ち運びできる5.5kgの軽量設計
一人で持ち運びできる5.5kgの軽量設計

スイトルボディ専用カートを使用した設置風景の画像
スイトルボディ専用カート

「人間洗濯機」復活と話題に ベッドに寝たまま身体を洗える!世界初の機器を体験 介護現場の負担軽減へ

広島ニュース TSS

ベットに寝たままシャワー

人間洗濯機復活と話題になり各社テレビ局も取材に。介護現場にたずさわる方に有名な製品となりました。

介護現場の負担軽減に世界初のベッドに寝たまま身体を洗えるという技術だけでなく、介護医療施設様だけでなく、個人宅様のご購入が増えています。

  • 1人で操作介助
  • 持ち運び可能な軽量設計(5.5kg)
  • 温水シャワーを瞬時に吸い取りシーツを濡らさない(温度調整38℃〜42℃)
  • 1リットルの水で成人男性の全身を洗身できる節水(被災地でも活躍)

スイトルボディの製品概要を見る≫

スイトルボディ購入者様より届いたお手紙

スイトルボディを購入されたお客様から届いた感想のお手紙の画像
スイトルボディ購入者様より届いたお手紙

私は先天性の脳性マヒを持つ娘と2人暮らしをしており、在宅で介護をするような暮らしをしております。

過去は自宅で入浴ができていましたが、70歳の私では力が入らなくなってきたため、最近はデイサービスを週1回利用する中で入浴もお願いしていました。

それ以外の日は週に3~4日くらいのペースで私が娘の体を拭いてあげている状況でした。体験談の続きを読む

スイトルボディ体験会へ来場された方の声

スイトルボディの体験会の風景写真
体験会の風景写真

介護施設での離職問題についてのお声です。介護スタッフが辞める原因の一つに、介護技術の差が挙げられています。

技術の高いスタッフは仕事がスムーズで人間関係も良好ですが、技術の低いスタッフは負担が増え、職場の雰囲気が悪化。これが離職につながると考え、介護技術を一定の水準で保てる仕組みづくりに尽力されています。

記事を読む≫介護スタッフの離職理由!職場の人間関係は介護技術のバラツキが原因?

【お詫び】
多くのメディアでも紹介されておりますため、報道のたびに出荷が追いつかない場合がございます。
先着のご注文順にて出荷しておりますが、お急ぎのお客様が多いため、お早めのご注文をおすすめ致します。
あらかじめご了承くださいませ。

スイトルボディの体験を受付開始

スイトルボディの実演の解説画像

2024年7月22日(月)より東京と大阪に体験会場をご用意いたしました。
スイトルボディの実演デモンストレーションおよび、実際にスイトルボディに触れて操作していただける機会となります。
ご検討者様や施設スタッフ様とご一緒に参加が可能です。

体験会の開催目的により、先着2組様限定とさせて頂いております。

スイトルボディの体験はこちら

入浴についてお寄せ頂く声

介護するお立場の方より

  • 入浴の準備、実施、後片付けに多くの時間がどうしても必要となってしまうので、他の用事との両立が難しい。
  • 入浴中に被介護者が転倒やケガをするリスクに対する不安で精神的に消耗する。
  • 被介護者が入浴を嫌がる場合に精神的な負担を感じる。
  • 被介護者の体を支えたり持ち上げたりすることによる腰や背中への負担。
  • 長時間の立ち仕事や力仕事による疲労。
  • 温度調節の困難さ。高齢者や病気の方は温度調節が難しく、適切な湯温を維持することが重要。
  • 体温調節機能が低下している場合、寒さや暑さに対する感受性が高い。

被介護者の方より

  • 高齢者や身体に障害がある場合、浴槽に入る・出る動作が困難。
  • 入浴中の転倒や滑りやすさによるケガのリスク。
  • プライバシーが守られないと感じることによる精神的な負担。
  • 他人に世話をされることへの抵抗感。

介護における入浴は、介護者と被介護者の双方にとって大きな負担となり得ますが、適切な支援や設備を利用することで、その負担を軽減することが可能です。

詳細を解説する案内女性の写真

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是非お役立て頂けましたら幸いです。

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